その3、琉球舞踊古典芸能コンクールを受けて来ました。

その3、琉球舞踊古典芸能コンクールを受けて来ました。

去年の夏、コンクールが終わって、虚脱状態が続いていた.

毎日課題曲と共に過ごした時間がボーっとしたまま過ぎてゆく。DVDも、送られて来た写真も開けることができなかった。

お稽古も休んだ。他の二人はコンクール合格したのに、私一人だけ落ちたことが、気まずかった。

しばらくすると、琉球舞踊を踊れない寂しさが自分の中から少しずつ浮き上がって来た。

お稽古に行ってみよう!

仲間たちの優しい笑顔。懐かしい旋律。三線の音に合わせて踊る愉しさ・・

あ~!ただ愉しめばいいんだ!

ある日先輩に言われた。炭屋さんここまで頑張って来たんだから、来年もトライしたら良いのに、私なんか何回もチャレンジしたんだよう、もったいないよーそう言ってくれた。

そして一緒に沖縄に行ってコンクールを受けたM子チャンも、事あるごとに、囁いてくれた。家元ももったいないよーって言っていたわよー

根性だけでは超えられない。私の腎臓は持つのだろうか?1日1日老いていく体力は持つのだろうか?

今年の5月、私はセラピスト養成講座の認定試験に2度目のチャレンジをしていた。自分の人生のミッションに気づかせてくれたこの講座を2年学んで更に2回目の認定試験にチャレンジできるという事がことさら嬉しくて、関われる事、学べる事が嬉しくて続けてきたこの講座。

2度目のチャレンジでやっとゲットする事ができました。

この出来事があって、目標を持って進んでいくことの、生きてる実感、魂からの歓びを感じる事ができました。

そうだ今日が一番若い日だ!

そう実感したのです。

私の好きな琉球舞踊の再チャレンジをしよう!

この日から今年の夏のコンクールに向けて、再チャレンジが始まりました。

今年は2年目、去年みたいなヘマはしないぞー

計画的の進むのだ!

腎臓病はどんなサプリも吸収できないので効かないと言われていた、サプリメントも飲み、周波数を整えるネックレスも身につけ、メンテナンスにも精を出し体調管理に心砕いた。

特訓も2度目に入ったら、踊りの指導が変わってレベルアップしていた!

今まで手数だけを追いかけていたのが、踊りの中身をイメージして表現するように踊る。

そのためには文献を読んでその時代に想いを馳せる。

中腰で踊るというのは、膝を曲げるのではなく、腰を入れて踊る事。これが一番難しい。

頭ではなく身体で覚える。

身体を8等分に区切ってインナーマッスルを使って踊る。

がまくを入れるということはどういうことか?

A面ではなくB面を使って踊る。

点と点を繋いで流れるように線で踊る。

新人賞は初々しさが大事。上手く技巧を凝らして踊るのではなく、リズムと手数に忠実に踊る。

私は女踊りは、比較的好きだが、扇を2つ持って踊る若武者踊りが苦手だった。

体力がない事がいちばんの理由だ。頑張って踊ると足幅が大きくなって、空中分解する。

力を抜いて踊る事が今年の課題だ。

ロボットのように、ピッピッて踊るのではなく。緩急をつけて扇が舞うように踊る。

稽古はもう去年とは全然違う~

去年は全く分かっていなかったという事が、理解できるようになった。曲の解釈が違う。踊りの解釈が違う。見えてなかったところが、分かってきて、踊りの質が違う事が実感できた。

今年も7月のリハーサルと、8月の本番、沖縄に行って来ました。

琉球新報の新しいホールはピカピカでした。

台風の余波を受けて沖縄那覇は、東京より涼しかった。2年目のチャレンジが始まりました。もう後には引けません。身が引き締まる思いです。

今年の受験者は私と、もう一人は30代のSちゃん、沖縄地元の新人賞受験者は中学生の女子2人、幕が切って落とされたーって感じ。

新しいビルはどこも綺麗で、支度部屋も整って居心地がよかった。

今年は家元自ら、私の化粧をしてくれた。去年の化粧よりも今年の顔が私的には気に入った。去年みたいに心臓ばくばくみたいなのはなく、鏡の中の仕上がって行く自分を眺めながら、あ~こういう風に創って行くんだ~と堪能することができた。

舞台に上がって、今年は曲がゆっくり聞こえた。集中して気持ちよく踊ることができた。苦手だった男踊りも落ち着いて、キリッと踊れた。

私とSちゃんは最終日だったので、踊り終わってから合否の発表があるまで、その場で待つことにした。他のチームも待つ人がたくさんいた。

私より後に踊ったSちゃんは、男踊りの最後で、少し振りを間違えてしまった。最後に舞台袖に戻ろうと体を回した瞬間に、舞台袖の先生が目に入って気が緩んだらしい。踊り終わった後から元気をなくし、写真取ることも拒んだ。あ~気持ちわかる~

待っている2時間がいたたまれなかった。

きゃー~っていう叫ぶ声で、発表が始まったらしい。急いで1階のロビーに駆け下りた。人がいっぱいで壁に貼られた名前を見るのにどうやって、かき分けて行ったか覚えてない。

あった~~~私の名前があった!!Sちゃんもあった!!Sちゃんあったよーって叫んだら、Sちゃんが私に向かって駆け寄ってくる所だった!!

わ~って抱き合ってよかった、よかったって肩叩き合って泣いた。周りを見たら、先生も泣いていた!!

他の人が一年で越えるところを倍の2年かけて学べる事に、素直にこれで良かったと思えるようになりました。

きっと自分でこのコースを選んだのだろうと思います。

自分の好きな事に出会えたら、その時がGOODタイミングなのだと思います。

その時それを感じる事ができるか?それは自分の内側をちゃんと感じているかどうかもあると思います。

私はカウンセラーの学びを通して自分を大事にしていくことを学びました。

そうすると自分の歓びが何であるかを感じる事ができるようになると思います。

自分の歓びごとに敏感になり、少しでも居心地の良い自分に出会える人が増えることを、願っています。

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炭屋 由美子

炭屋 由美子

岡部明美LPL養成講座認定セラピスト 大塚彩子ビリーフリセット認定カウンセラー  琉球舞踊愛好家 事業経営者に嫁いでから、会社経営と子育てに奮闘しながらも、心のザワザワを感じながら、生きてきました。38年間の結婚生活にピリオドを打った時、初めて、役割ばかりを背負い、本当の自分を生きてなかったことに、気づきます。心理カウンセラーとの出会いで、真に生きること、自分を信じることの歓びを感じることが出来ました。この歓びを一人でも多くの人に伝えていきたいと思います。