今日はモノクロさんのセッションだった。
いつもは、パソコンに関する疑問や操作などのやり方をレクチャーしてもらうのだけど、今日は少し趣が違った。
いつもテーマを決めてレッスンに向かうのだけど、なぜかテーマが浮かんでこない。
レッスン用のノートを見ても中身が見えてこない。
仕方がないので私はモノクロさんに、今の私の心のありようをポツリポツリと話していた。
こんな日は初めてだ。
話していきながらハッと気づいたことがあった。
今、右足のかかとが痛いのは、前に進みたくない、進めないと思っているという潜在意識からのメッセージなのか?と思った。
その他にもレッスンのノートを振り返ってみてもさっぱり理解できなくて、不甲斐なさを感じている自分が出てきた。
モノクロさんは、私の話を熱心にタイピングしていたが、やおら、ノートを出してきて線を引き出した。
そしてセッションが始まった。
アドラー心理学の用法を使ったセッションだった。
ノートを三つのブロックに分けて今の状況、そして感じたこと、それの検証を言語化して書いていく。
模索して書いていくうちになんだか深~いところまで行ってしまった。私のビリーフ(囚われ)の源だった。
そして生き残るためにパワーゲームを続けてきたことに気づく深いセッションだった。
今日はdoing(やり方)ではなく being(在り方)のセッションだった。
モノクロさんのセッションのすごいところはそこからだった。
Being が整ったら次のステップのPCの操作の仕方に進んだのだ。
「レッスンのノートを振り返ってもさっぱり理解ができなくて~」を探求することになって、ノート術を教わった。
具体的にノートの製品も細かに教えてくれてレクチャーを受ける時のノートの取り方がどんなに大事なことなのか、
そして後から探しても見つけることができるということがポイントなのだと腑に落ちた。
今日は思考も感性もたくさん使って濃密なセッションでした。
そして気づいたことは
ブログを書くということは、自分の心の声に意識が向くことであり、モヤモヤもワクワクも書いてみることで明らかになる。
明らかになるということが私にとっては心地いいんだなあって思った。
炭屋 由美子
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