昨日は琉球舞踊の舞初めの日でした~
奏者(地謡)さん達と共に合流して、地謡さんの演奏で私達が次々と踊るのは、普段CD の音源で踊っているのと違い迫力があり、とても心地よいものでした!
踊りが終わったら新年会に移りました。そこでも三線と18番の踊りがでて、どこまでも琉球舞踊がすきなのねーとおもいました。
最近は三線の人気がでていて、三線を引く若者が増えているそうです。
沖縄の芸能祭に参加したときに、コンクールの受験をする人は、年々内地の人が増えて沖縄の人の割合が半分になっちゃったのよね~と私の沖縄の家元が嘆いていました。
だから琉球舞踊の先生方は、政府政策の一環で幼稚園や小学校に出向いて、琉球舞踊の踊りの担当を請われて学校に通って普及活動をしているとのことでした。
私の子供の頃は、琉舞の舞があちこちで見かけられ、ちょっとした宴会があっても、必ず琉舞の舞があるのが普通でした。テレビでも沖縄方言での芝居がよく見られました。
今は結婚式の余興や生年祭の余興でしか見かけられなくなっているそうです。
琉球舞踊が前ほど頻繁にみられないのは、残念だけど、私は少しでも少しでも多くの人に見て欲しいなあと思っています。
なので折をみては発信していこうと思います。
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炭屋 由美子
岡部明美LPL養成講座認定セラピスト
大塚彩子ビリーフリセット認定カウンセラー 琉球舞踊愛好家
事業経営者に嫁いでから、会社経営と子育てに奮闘しながらも、心のザワザワを感じながら、生きてきました。38年間の結婚生活にピリオドを打った時、初めて、役割ばかりを背負い、本当の自分を生きてなかったことに、気づきます。心理カウンセラーとの出会いで、真に生きること、自分を信じることの歓びを感じることが出来ました。この歓びを一人でも多くの人に伝えていきたいと思います。
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